年賀状と未熟者
家のポストに喪中はがきが届いた。
見たことのあるデザイン。
差出人は自分。
いよいよおかしくなったのではない。
単に宛先不明で戻ってきたのだ。
年賀状とはここ数年、「来たら出す」という
よくわからない武士道精神で付き合っていたが
今年は喪中のため、先手を打って行動することになった。
去年の年賀状がどこか旅に出てしまったため、
2018年の年賀状にある住所を頼りに書いてみたものの、
2件ほど舞い戻ってきた。
このような事態は全く予期していなかったため、
ポストに自分からの喪中はがきを見つけた際はたいそう驚いた。
年賀状の管理とか、そういうことにも大人は気を配るものだ、と
どこかにいる「理想の大人」像と自分を照らし合わせ
まだまだ未熟者である、と思い知らされる師走。
【今日の初めて】
炊飯器でピラフを作ってみた。けっこう美味しかった。